マリンバイオテクノロジー学会は、バイオテクノロジーを基盤とした海洋の学術的な理解およびその利用に寄与することを目的として設立され、研究の進歩・普及のみに止まらず、我が国の産業・政策に至るまで重要な役割を果たしてまいりました。
　対象とする分野は、細胞生物学・分子生物学・発生生物学・微生物生態学・環境微生物学・生理活性物質・ゲノミクス・プロテオミクス・生物情報科学・魚類及び無脊椎動物に関する遺伝学・バイオミネラリゼーション・バイオマテリアル・ナノテクノロジー・養殖技術など広範に及んでいます。
　また、英文論文誌 "Marine BIotechnology" を発行し，国内における学会大会を主催し、International Marine Biotechnology ConferenceとAsia-Pacific Marine Biotechnology Conference等の国際会議を開催しております。これらの活動を通じて国内の関連学会のみならず、広く海外の学会とも連携して積極的な情報発信を行っています。

皆様の積極的なご加入とご支援をお願い申し上げます。